第二章　VRML Tips

第二部　VRMLのScript制御

まずは下のサンプルを触ってみて下さい 左の３つのボタンで文字列、右の３つのボタンで色が変わります。 　色は普通にColorInterpolatorで変換できますが、文字列(MFString)等の変換にはScript制御を使用しなければなりません。 　ここをクリックすると、このサンプルのソースが解説付きで新規ウィンドウとして開きます。サンプルと見比べると、どこで何を行っているのかが理解できるでしょう。   　このような文字列変換スクリプトを用いてImageTextureのurlフィールドに対してルート制御を行い ROUTE xxx.string TO xxx.set_url のようにすると、urlフィールドの文字列が置換されてテクスチャの入れ換えが可能になります。 Inlineノードで使えば、オブジェクトの入れ換えもできます。 いかがでしょうか？　簡単なスクリプトでVRMLの世界がぐんと広がっていきます！ 是非試してみて下さい！

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